2005年10月14日

淡路夢舞台

淡路島小旅行続編は淡路夢舞台。
今回で6回目。
ここは今年、生涯忘れられない地となった。
そう。自分の結婚式の場となったからだ。
笑われるかもしれませんが、安藤建築で挙式を挙げるのが夢でしたから。。。

ここは、元々関西国際空港等の埋立用の土砂採取地でした。
私が神戸から徳島に行く際にフェリーから眺めたこの地は、こんなに緑豊かな土地ではありませんでした。(なぜフェリー?当時はまだ明石海峡大橋が無かったため、神戸から淡路まではフェリーだったのです。)震災で地すべりでも起きたかのような見るも無惨な状態でしたが、安藤さんの提案によって、建築や構造物よりもまずは緑化ということで様々な樹木が植林されました。当初の計画では、ここはゴルフ場になる予定だったそうで、そのゴルフ場のクラブハウスの設計を依頼されたのが安藤氏だったそうです。安藤さんは施主さんを説得してゴルフ場開発をやめさせたのだと思いますが、もし、安藤さんでない建築家に依頼していればどうなったか?おそらくゴルフ場になっていたんでしょうね。ゴルフ場にならなくてほんと良かったです。
 淡路夢舞台には、ウェスティンホテル淡路、兵庫県立奇跡の星の植物館、百段園、国際会議場、そして国営明石海峡公園等の施設が隣接しています。安藤建築の集大成ともいえる迫力ある場所だと思います。建築だけでなく、ランドスケープも素晴らしいものがあり、私自身、勉強になる部分があります。もしかしたら私自身のランドスケープデザインの疑問点もこの場所が解決してくれるのかもしれません。それくらいこの場所には力を感じます。

安藤さんは以前、番組で「小さな家からだんだん大きな家を設計し、晩年はまた小さな家を創って、一生を終えたい。」と言っていました。この淡路夢舞台は、この言葉の「大きな家」に該当するものなのでしょうか。それともまだまだこれから「大きな家」があるのでしょうか。楽しみです。

明日、その安藤忠雄氏が徳島の神山森林公園で開かれる「四国の森シンポジウム」で基調講演を行います。
もちろん見に行きます。

hyakudanen.jpgコスモスでいっぱいの百段園

yumebutai01.jpgWestin Hotel Awaji Island

yumebutai02.jpg百段園から国営明石海峡公園と大阪湾を望む

yumebutai03.jpg思い出の海の教会

yumebutai04.jpg海の教会の夜
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posted by Hideki at 23:18| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Architecture | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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